Prog-me.

Rails中心、機械学習も、インフラもセキュリティも

インフラの道 1-1

冗長化

障害が発生しても予備の機材で機能を継続できるようにするもの

Active/Back up構成

コールドスタンバイ:予備機を普段は使わない、危機で使う

ホットスタンバイ:現用機と予備機を常に同じ状態にしておく

フェイルオーバ:危機のさい自動的に処理を予備機に引き継ぐ

サーバをフェイルオーバするとき

現用機であるweb1に自己IPとはべつに仮想IP(VIP)割り当て webサービスはVIPで提供 危機のさい、web2(予備機)にVIP引き継ぎ

ヘルスチェック

現用機に障害がないかチェック * ICMP監視 echoリクエスト * ポート監視 TCP接続 * サービス監視 HTTPリクエストの反応

LANの世界では、IPアドレスではなくMACアドレス(media access control address)を使って通信をしている

他のサーバにパケットを送るさいには、 MACアドレスを取得するため、ARP(Address Resolution Protocol)を使う 取得したMACアドレスは一定のあいだARPテーブルに格納

=>なので、ほかのサーバのARPテーブルを更新してもらわないと、IPアドレス引き継げない。

=>そのため、gratutious ARP(GARP)をつかう。

通常のARPリクエストとはちがって、「私のIPアドレスMACアドレスはこれ」とほかのサーバに通知